日本に存在していたなんて!
なんと、シエナの黒豚 『チンタセネーゼ』の、『生』の肉が入荷しました!!
加工したお肉は 日本でも見かけ、骨太な旨みが 人気ですが・・・、
今回、ちょと タイミングが合って 『生肉』を入手。
(もちろん そんなにたくさんは ありませんが・・・。)
しかも、トスカーナ・ピサ県に農場を構える『
Paolo Parisi(パオロ・パリージ)』さんのもの。
ホームページを見る限り、自分大好きなオジサマですが
イタリアでも それと知られた 生産者で
名だたる有名店が ここの肉や卵を 使ってます。
実際、ガンベロロッソというイタリアの料理本が選んだ
『ローマで一番カルボナーラが美味しいお店』一位に輝いた
『Roscioli(ロショーリ)』 というお店でも、ここの卵を使っていました!
美味しかったーーー! ロショーリのカルボナーラ!!
あの、イタリア的な パワフルな味わい。思い出します。
(ロショーリを訪れたときのブログ こちら→
ロショーリ1、
ロショーリ2)
このお肉、本当は夏頃 日本に来る予定だったそうですが、
ストの影響で のびのびになって、この時期の来日になったそうです(笑)
さてさて、丁寧に育てられたチンタセネーゼ、美味しくないはずはありません。
肉の持つ旨みはもちろんのこと
「焼くそばから 透明になる」(←シェフ談)という脂は
口の中でとけるタイプ。甘いのにさらっとしていて、かつ濃厚です!
当店での熟成を経て、ついにお目見えです。
どうぞ、お楽しみに♪