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スカッコマット 日和

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カテゴリ:ワイン・シチリア( 7 )

シチリアの 食後酒たち。

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よっぽど お酒を飲む人しか 手を出さないイメージのある 『食後酒』。

が、しかし!「飲んだことがナイ」 というのは あまりに モッタイナイ!
ワインとは一味違った 魅惑の世界が そこには広がっているのです。

イタリアでは 『グラッパ』という 蒸留酒(アルコール度数が だいたい40度くらいある。)か
甘口分野では 『パッシート』という 干しブドウを使ってつくるワインが代表的。

甘口のものは アルコール度数も そんなに高くないので、
ちょっと お試し しやすいのでは???
(ただし レストランによっては 値段が すごーーくしたりするので 要注意。
ちなみに 当店では、何を飲んでも だいたい 一杯1,000円程度です。アバウト・・・・。)

シチリアフェアの 期間中は、もう 「大好き!」というのも おこがましいような 憧れの生産者 『マルコ・デ・バルトリ』の作る
甘口(といっても トロッとした感じではなく、しっかりワイン然とした 甘口)ワイン
『Bukkuram Passito 2007』と、さらに10年の樽熟成をへた『Bukkuram Passito Riserva 2000』がお目見え!
(リゼルヴァのほうは さすがに一杯 1,000円とは いきませんが。)

こちらは どちらも、「甘口って ちょっと 苦手なんだよねー。」という方も
帽子を脱ぐ 美味しさです。

さらに グラッパは、フランクコーネリッセンのもの。
こちらも きりっとしていながら 調和のとれた なめらかな味わいです。

ちなみに 写真の一番右は 『マルコ・デ・バルトリ』の 本業中の本業 『マルサラ・スーペリオーレ リゼルヴァ 1987』。
こちらの 目からうろこ のマルサラも デザートのときに 「ちょびっと」 登場しています。


スカッコマットでは シチリアフェア中に限らず いつも 何かしらの食後酒を ご用意しております。
グラスで 一杯、ちょっと 試せるのが レストランの いいところ。

勇気をもって 「食後酒って ありますか?」と 聞いてみてください。
新しい扉が 開いちゃいますよー!
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by karin_star_music | 2013-07-28 12:46 | ワイン・シチリア

Marco De Bartoli のワインたち

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あまりに偉大で、かつ 個人的な思い入れも強い 生産者 『マルコ・デ・バルトリ』

イタリアからの帰り、当時 日本に輸入されていなかった
デ・バルトリのマルサラを スーツケースに入れて 持って帰ってきた事など ありません。

ワイン法と戦いながら 伝統に基づくマルサラを 作り続ける 炎の生産者です。
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どのワインも 今までに味わったことのないくらい 複雑で
夢のような 味わい。

本当にすごいです。

先日来日した現当主 レナート氏に、
彼らのワインが どんな料理に合うか聞いたところ
(その時ちょうど お店の七周年記念ディナーを企画していて
デ・バルトリのワインを リストに載せる予定だった。)

色々と親切に教えてくれた後に
「で、君は どんな時に このワインを飲みたい?」と まず聞いて
「いつでもだろ?」と 言いました。

しかも 超イケメン!至近距離!!

もう それだけで ノックアウトです。


そのレナート氏が 立ち上げた 新しい会社 『Terzavia」(テレツァヴィーア)』。

数種類の スプマンテ(スパークリングワイン)と 白ワインを作っていますが、
こちらも それぞれ のびのびと 美味しい。

普段マルサラに使う品種の個性が よくわかるのも 面白いです。


世の中には こんな特別な 美味しい液体が あるのだなー。
ああ、飲むのがもったいない。
この香りに包まれて 眠りたい。

そんな風に思う 特別な ワインです。
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by karin_star_music | 2013-06-08 13:04 | ワイン・シチリア

Rosato Etna 2008 / La Calabretta

■シチリアの老舗ワイナリー、その オリジナリティが好き!
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ワイン:ロザート・エトナ
ブドウ:ネレッロ・マスカレーゼ 100%
作り手:ラ・カラブレッタ
場所:シチリア の エトナというところ。

作り手の『ラ・カラブレッタ』は、シチリア島で1900年から 操業を始めたという老舗ワイナリー。
しかも エトナ山という活火山の 標高700~800mのところに 畑があります。

『エトナ山』の麓は 魔法の地!!
その標高と 土壌の特性によって、シチリアとは思えない 
繊細できれいな酸をもつワインが出来るのです。

ブドウ品種の 『ネレッロ・マスカレーゼ』も 私が大好きな品種の一つ。
薄めの色合いの ブルゴーニュスタイルのワインになる 品種です。

というと、「薄ウマ系?」と お思いの方もいらっしゃるかもしれませんが
いやいや、この『カラブレッタ』という作り手にかかると

他にはない 独特の個性を持ったワインに なるのです。

まずは 作業の確かさと、低収量のため 果実味が充実。
そこに、シェリーのようなニュアンスや スパイス感、野性味を持つのが
カラブレッタのワインに共通した特徴。

偉大な赤ワインも、すごーく素敵な白ワインもありますが
最近飲んで ついつい目じりが下がってしまったのが こちらのロゼ。

赤い果実に、カラブレッタに特徴的な香り。
「オラオラ」とは まったく逆を行く、かわいらしくのびのびとしたワインなのですが
欲も得もなく するする飲んでしまうタイプです。

概して あまり「オシャレ」ではない カラブレッタのラベルとしては
ちょっとモダンなデザインにも 「にやり」としてしまいました。

暑ーい日には、こんなロゼも いいですね~。
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by karin_star_music | 2012-07-29 11:17 | ワイン・シチリア

Passo Nero 2008 / Arianna Occhipinti

■チョコレートのための・・・デザートワイン
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ワイン:パッソ・ネーロ
生産者:アリアンナ・オッキピンティ
場所:シチリア
ブドウ:ネロ・ダーヴォラ 100%

シチリアの女性醸造家 アリアンナ女史の作る デザートワインです。

何かと話題の多い彼女。その若さと 美貌(笑)でも有名ですが、
ワインは なかなか骨太。

女性らしさを感じさせたリリース当初(2004年)から比べると、
本来のポテンシャルが 表面に出てきたせいか
徐々に 力強さが増してきている気がします。

今回は、チョコレートに合わせて 衝撃を受けたこのワイン。
『Passo Nero(パッソ・ネーロ)』のご紹介。

色は 少し黒みがかった赤。なんとも 期待の膨らむ きれいな色です。

凝縮感のある果実に、香ばしい木の香り。
すっと 抜けるようなハーブ感があり 懐に入ってくるような自然さ。

味わいは、程よいタンニンと華やかな果実味。
甘口ですが 甘すぎず、口の中で ぷちぷちとはじけるような 美味しさがあります。

で、先日来日した時に アリアンナ女史曰く
「チョコレートにインスパイアされて作ったのよ。」ということで
合わせてみました。チョコレートのデザートと。

結果は・・・・

バチコン!!!!


これは、ずるい!!


しかも デザートに使っていた ナッツのニュアンスとの相乗効果もすごい。

「ああ、マリアージュってこういう事・・・。」とつぶやきつつ
口腔内に収まりきらない 美味しいハーモニーに やられました。

マリアンナ・オッキピンティについて
輸入元の ヴィナイ・オータさんのH.P.に 詳しく載っていたので
リンクしておきます。

こちら

ヴァレンタインデー間近。
こんなワインがあったら、一層 スイートな夜になるかも!?
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by karin_star_music | 2012-02-12 20:16 | ワイン・シチリア

Etna Rosso San Lorentzo 2006 / Giuseppe Russo

エトナ山のパワーを秘めた エレガント系ワイン
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ワイン: エトナ・ロッソ サン・ロレンツォ
作り手: ジュゼッペ・ルッソ (ジローラモ・ルッソ)
場所: シチリア島の北東 エトナ山の北側斜面
ブドウ: ネレッロ・マスカレーゼ 100%

なんでも これは レアなワインらしい。

グラスに注ぐと 透明感のある きれいなルビー色。
「これは、これは・・・。」と、ハヤル気持ちをおさえ

ごくっと飲む。

かごいっぱいの チェリーやラズベリー! どことなくかわいらしい木の香りに 少し紅茶。

エレガントでチャーミング!!
口の中に おいしさが広がります。


シチリア島にある 活火山 「エトナ山」の北斜面は、
ブルゴーニュスタイルの 赤ワインのできる産地。

シチリアの陽光を ほどよく和らげる 土地の特性により、
南の島で出来ているとは 思えないほどキレイな酸がでます!


ほろほろとした食感で 香りのいい、
羊のミルクのチーズ 「ペコリーノ・シチリアーノ」とか、
マルサラソースの鶏料理なんかを
ぱくぱく つまみながら 飲みたいわぁ~。

2005年 初ヴィンテージの 新しいワインながら、
かなり完成度 高いです。
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by karin_star_music | 2010-01-31 17:12 | ワイン・シチリア

Nero d'Avola Terra Delle Sirene 2005 / Do'Zenner

太陽から生まれた とろーり ベリーなワイン
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寒い 寒い!
寒がりの私には こんな日は 拷問です。

こんな日に飲むワインは・・・・
とろっとしていて 甘くてフルーティー。 ちょっと厚めの赤がいいなぁ。。。。


そこで思い出したのが このワイン。
ワイン: ネロ・ダーヴォラ テッレ・デッレ・シレーネ
作り手: ド・ゼナー
場所: シチリア島
ブドウ: ネロ・ダーヴォラ 100% (シチリア島を代表する 地場品種です。)

このワインは、なにはともあれ 口に入れたら すぐ美味しいタイプ!
厚みのあるまろやかな口当たりで
プルーンやブルーベリーと 木の香りが 口中に広がります!

酸も「甘酸っぱい」という感じで、まさに よく熟れた果実の酸のよう。
そこに 少しグリーンな香りが 爽やかさを、
ほどよい 樽とスパイス香が 深みと複雑さを 加えます。

十分に濃いのに、でも飲み飽きないのが すごい。

ネロ・ダーヴォラは シチリア島を代表するブドウです。
乾燥して暑いシチリア島で作られることもあって、
このブドウで作られるワインは、おおむね パワフル・ストロング。

時には 激しすぎて 「おっと!」と思うワインも・・・・・。

でも ここのワインの飲みやすさは、丁寧な栽培と醸造に秘密があるようです。
有機栽培を実践。この ネロ・ダーヴォラ 1銘柄だけを生産しています。


寒い時にはワインに限る。
太陽の恵みを集めた南のワインなら、こんな雨の日にも あったかくなれるはず☆
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by karin_star_music | 2010-01-12 15:58 | ワイン・シチリア

Faro 2006 / Palari

ハレの日のワイン
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シチリア島の北東の 端ーーーっこ にあるワイナリー
「パラーリ」が作る「ファロ」

ブドウは ネレッロ・マスカレーゼ という土着品種 100%
標高450mの風吹きすさぶ 断崖のような斜面に畑があります。

「ハレの日に飲みたいワイン」・・・ と考えて、思いついたのがコレ!
シチリアの太陽の恵みを いっぱいに浴びつつも
厳しい自然環境のせいか どこまでも エレガントで 奥深い。

滑らかな口あたりは でも 決して冷たくなく、
こころが華やかになるワインです!

実の詰まった赤いベリー・さくらんぼ
ほんのりカカオの樽香

「ファロ」の歴史は 紀元前14世紀までさかのぼる。
ところが 生産性の低さと病気の蔓延により 一時生産が途絶えていました。
それを 復活させたのが このワインの生産者。

なんだか ドラマチックですよね!
こんなワインを飲んだら エネルギーが沸いてくるような 気がします。

皆さんは お正月は どんなワインを飲みますか??
そんなことを考えるのも また ワインの楽しみ♪

それでは皆様 良い年を お迎えください!
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by karin_star_music | 2009-12-31 22:45 | ワイン・シチリア