スカッコマット 日和

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カテゴリ:ワイン・トスカーノ( 8 )

Bianco 2009 / Massa Vecchia

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ワイン名:ビアンコ 2009
作り手:マッサヴェッキア (Massa Vecchia)
地域:トスカーナ州 マレンマ地方

先日予告していた、現在 スカッコマットのワインリストに載っている
スペシャルワインのご紹介です。

『マッサヴェッキア』は、トスカーナ州の南、海沿いの地域、マレンマの一部、
マッサ・マリッティマというところにある、小さなワイナリーです。

土壌や葡萄の特性をより自然な形でワインに表現することをめざし、
もちろん 一切の化学肥料を使わず、有機栽培でブドウをそだて

現在では 家畜を飼育し、その餌までも 自分たちで栽培
家畜の糞などを利用し 堆肥をつくるという 循環型の農業を実践しています。


ワイン造りの際ももちろん、野生酵母のみを使用!
極力、人為的なコントロールをせずに醸造を行い、ワインを生産しています。

その生産本数は、年間約10000本。
世界中で人気があるため、いつも 品薄気味・・・。

その中でも、とくに生産本数が少なく、めったにお目にかかれないのが
今回紹介する 『Bianco (ビアンコ)』です。

現在発売している2012年ですら、どこでも 売り切れですが
こちら、なななんと 2009年!

もちろん当店のセラーで、大事に 熟成させたモノです。

ハチミツや花梨のような 芳しい香り、柑橘のニュアンス、
しっかりとしたミネラルに、ふかーーーく複雑な味わい。

6年の熟成を経て、さらに 美しく 奥深く、
口に含むと どこまでも広がる旨みに うっとりします。

そして、自然の力を凝縮していながら
身体に すっと浸み込むような 優しさに溢れています。

こんな特別なワインが、しかも 飲み頃で飲める機会はそうありません!!
もちろん 本数に限りがありますので、売り切れ次第 リストから外れてしまいます・・・。
ぜひぜひお店にいらせて ご賞味くださいませ!
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by karin_star_music | 2015-08-12 22:50 | ワイン・トスカーノ

Chianti Classico Le Trame 2006 / Podere Le Boncie

■キャンティ・クラシコ 新境地!
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ワイン:キャンティ・クラシッコ・レ・トラーメ
作り手:ポデーレ・レ・ボンチェ
ブドウ:サンジョベーゼ主体
地域:トスカーナ州 キャンティ・クラシッコ地区

これは美味しい!
キャンティ・クラシコ再発見。

『キャンティ』という名前がついている ワインについて、
一昔前に日本にはびこっていた 『安い・薄い』ワインのイメージを
未だに持っている方は、実は 結構 多い気がします。

残念なことに、依然 日本で流通していたキャンティは、
確かに 大量生産型の、おいしくないものだったそうです。

が・・・!!!

時代は大きく変わり 飲み応えのある『キャンティ』、
そして『キャンティ・クラシコ』、増えております。

(キャンティと、キャンティ・クラシコは 地域がちょっと違う。)

特に スカッコマットで扱っているワインは
いわゆる 『自然派』というくくりで 語られるものが 多いので、
そもそもの枠からはみ出した パワーや 味わいを 持っているのも 頷けますよね。

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by karin_star_music | 2011-12-11 21:22 | ワイン・トスカーノ

Torinoro ’99 / Tenuta di Torinoro

イタリアを代表する偉大なワイン!!

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ワイン: TORINORO
生産者: Tenuta di Torinoro
ブドウ: Cabernet Fran 70% merlot 20% Cabernet Sauvignion
場所: トスカーナ

シェフの秘蔵っ子ワインのひとつ。
『テヌータ・ディ・トリノーロ』の、ワイナリー名を冠した『トリノーロ ’99』が、お嫁に行きました。

ワインリストをご覧になったお客様のご指名で、「これ。」って。
「おおーーー」と思いつつも、ワインがお好きな方に飲んでいただけるのが一番です。
「どうぞ、どうぞ。」と、私たちにも分けてくださったので 晴れてレビューを書かせて頂きます!

そもそも『テヌータ・ディ・トリノーロ』は、ニューヨーク生まれ・ローマ育ちの
『アンドレア・フランケティ氏』が 作り上げたワイナリー。
都会生活になれた家族は、急にワインを、しかも「自然な姿」で作ると言い出した氏に猛反対。

一悶着あった・・・と、風の噂で 漏れ聞いていますが、
氏の作るワインは あっ という間に世界に広がり、
トスカーナのみならずイタリアを代表するワインの一つになりました!

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by karin_star_music | 2010-08-29 15:31 | ワイン・トスカーノ

Carmignano Terre a Mano 2004 / Bacchereto

こんなサンジョベーゼもある。
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ワイン: カルミニャーノ・テッレ・ア・マーノ
作り手: バッケレート
地域: トスカーナ州
ブドウ: サンジョベーゼ 75%、 カナイオーロ 10%、 カベルネ・ソーヴィニョン 15%

「カルミニャーノ」 は イタリア・トスカーナ州のD.O.C.G (イタリアワイン法で1番上のランク)の1つ。
が しかし 「キャンティ」 や 「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」といった 
スター選手の多い 銀河系トスカーナにて、その存在感は やや 希薄・・・?

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by karin_star_music | 2010-02-21 17:51 | ワイン・トスカーノ

SASSICAIA 2002 / Tenuta San Guido

イタリアワインのきら星
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クリスマスの今日ご紹介するのは かの有名な 「サッシカイア 2002」
語るのもおこがましいワインですが、こんな特別な日に免じてください。

場所はイタリア トスカーナ州の ティレニア海に面した ボルゲリ地区
ブドウは カベルネ・ソヴィニオン 85%  カベルネ・フラン 15%

「サッシカイア」はイタリアを代表するワインの一つ。
それはなぜかというと イタリアワイン界の歴史を変えたからです!

そもそもイタリアは エノトリーア・テルス(ワインの大地)とギリシャ人に呼ばれるほど
全土でブドウが栽培され、当然のようにワインに加工されてきました。

だからこそ、高級・高品質ワインへの意欲は低く(あまり必要がなかった)
国際的に評価され始めたのは最近です。

その先駆けとなったのが この「サッシカイア」!

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by karin_star_music | 2009-12-25 17:06 | ワイン・トスカーノ

Rosso di Montalcino 2007 / Baricci

男の色気を感じるワイン
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「ロッソ・ディ・モンタルチーノ」の これは 「バリッチ」という生産者のもの。

場所はおなじみ トスカーナのブルネッロの北東に位置
ブドウは ブルネッロ(サンジョベーゼ・グロッソ 100%)
色は ふかーい紫です

まず注目すべきは このダサカッコイイラベル!
そうそう、伝統派っていう感じです。

第一印象は 落ち着いた果実味に深い樽香。ビターで少しスパイシー。
決して派手ではないけれど しっかり芯の通った姿勢。
ドライフラワーにベーコンのニュアンス 口に含むと僅かに香るバラの香り。

さすがバリッチは硬派だなぁ

と思っていたら・・・

いや、さすがバリッチのポテンシャル!

時間をかけて開いていくと
華やかで優しく 色っぽくて でも抑制のあるワインに変身。

精悍な男性が すくっ と笑ったら 
その笑顔が以外と少年っぽかった、みたいな!
黒コショウ・コーヒー・タバコにナツメグ 東洋のスパイス
アプリコットや山桃 イチゴジャムがチャーミング

うーん すごいカッコイイ。

ブドウはすべて手摘み 伝統的手法にて醸造・熟成。


これのお兄さん格にあたるブルネッロ・ディ・モンタルチーノも現在セラーでお休み中。
(ラベルは黄色の色違い)
ブルネッロも眠りから覚めたら すごそうです。
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by karin_star_music | 2009-12-17 23:56 | ワイン・トスカーノ

Rosso di Montalcino/Il Paradiso di Manfredi 2006

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ほれぼれするワインです・・・!!

場所は イタリア トスカーナ
ブドウは ブルネッロ(サンジョベーゼ・グロッソ) 100%

イチゴやチェリーなんかのかわいらしい果実のニュアンス!
キノコや松の葉など、寒いところの森を思わせる香り。
北の斜面だからか、青リンゴっぽい細かい酸が印象的です。


ロッソ・ディ・モンタルチーノの、これは イル・パラディーゾ・ディ・マンフレディ という生産者のもの。
最近じわりじわりと、とっても話題です(私の周りでは・・・。)

モンタルチーノの町の北東に、僅か2.5haの土地を有し
家族5人で作っている小規模農家的生産者。

農薬を排除し、So2もごく少量しか使用しないワイン作り。
コレを家族でやっているとは・・・・!!

熟成する樽も大樽ながら古樽を使っていて、
樽の大きさも大小様々らしい。
色々なところから集めてたら、サイズがそろわなかった・・・なんて。イイ!


作り手の見えるワインって、本当に安心する。
繊細で、愛らしくて、本当に惚れ惚れしました!!
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by karin_star_music | 2009-11-19 20:15 | ワイン・トスカーノ

Chinati Classico / Castello di Ama  2000

飲んだくれにならない為の覚書。

カステッロ・ディ・アーマ  キャンティクラシコ 2000

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場所は イタリア トスカーナ 
キャンティクラシコの中でも歴史のあるラッダ・イン・キャンティ地区
葡萄は サンジョベーゼ 100%
色は きれいなルビー!!粘性高め
香り バニラ、ロースト香、タバコ、赤黒い果実

やっぱおいしい、カステッロ・ディ・アーマ・・・(うっとり)
王道中の王道で、私がとやかく言うのも申し訳ない感じですが・・・。

そもそも「キャンティ」は『色がついているだけの安ワイン』というイメージだったらしい。
法律的にもリカーゾリ男爵の発案のまま、白ブドウのブレンドが義務化されていたし・・・。

そんな中、熟成できるワインを目指し、当時最先端だったフランスの技術を導入。
収量制限・クリュごとの収穫醸造など、大革新をやってのけた。

今では、キャンティにこの人アリ。

余韻もながいし、口の中がずっと美味しい 熟成にたえる骨格。
2000年はまだまだピチピチ!
熟した黒い果実、少しの熟成香。落ち着いてきているけどパワフル。そして、乱れないね・・・!

さすがカステッロ(城)の名を持ち、何度も戦火を経験して
それでもワインを作り続けている。この歴史の重み!
それを思うと美味しさもひとしおです。

いやいや、頭が下がります・・・!!
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by karin_star_music | 2009-10-24 16:41 | ワイン・トスカーノ