スカッコマット 日和

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Rosso di Montalcino/Il Paradiso di Manfredi 2006

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ほれぼれするワインです・・・!!

場所は イタリア トスカーナ
ブドウは ブルネッロ(サンジョベーゼ・グロッソ) 100%

イチゴやチェリーなんかのかわいらしい果実のニュアンス!
キノコや松の葉など、寒いところの森を思わせる香り。
北の斜面だからか、青リンゴっぽい細かい酸が印象的です。


ロッソ・ディ・モンタルチーノの、これは イル・パラディーゾ・ディ・マンフレディ という生産者のもの。
最近じわりじわりと、とっても話題です(私の周りでは・・・。)

モンタルチーノの町の北東に、僅か2.5haの土地を有し
家族5人で作っている小規模農家的生産者。

農薬を排除し、So2もごく少量しか使用しないワイン作り。
コレを家族でやっているとは・・・・!!

熟成する樽も大樽ながら古樽を使っていて、
樽の大きさも大小様々らしい。
色々なところから集めてたら、サイズがそろわなかった・・・なんて。イイ!


作り手の見えるワインって、本当に安心する。
繊細で、愛らしくて、本当に惚れ惚れしました!!
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# by karin_star_music | 2009-11-19 20:15 | ワイン・トスカーノ

スカッコマット ジビエシーズンに突入

ジビエです!ジビエの時期がやってきました!

肉の旬は冬。特に猟ができる冬は、様々な動物がお目見えします。

鹿・イノシシ・青首マガモ・山鳩・キジ などなど・・・。
これら野生の生き物を 美味しくいただこうってのが「ジビエ」ってやつ。


この時期のスカッコマットでは、あっちでは毛をむしり、こっちでは羽をむしる。
どんどん美味しくしてしまうのです!!

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こうして丸のままの姿を見てから食べる肉は、感動もひとしお。
生命の営みを直に感じます。

普段食べているお肉だって、みんなもともとはこうなんだ。
それを忘れてはいけないなって毎年思います。


実際の味わいも、ステレオタイプで「臭い」「硬い」と思っている人が多いけれど、
実際にはそんなことはない。
逆に飼育されていた動物のほうが・・・・と思ってしまうこともある。


肉の持っているポテンシャルを最高に活かす調理法と、美味しい時を逃さずに食べる瞬発力。
それぞれの命との一期一会。

今年も大切にいただきましょう!!
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# by karin_star_music | 2009-11-14 16:01 | スカッコマット的日常

VALPORICELLA CLASSICO SUPERIORE TASO 2004

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とにかく一目見てやられました。
かわいすぎ、このジャケ・・・・!!

イタリアワインは、ラベル表記にそんなに規制がないので千差万別・多種多様。
作り手の個性がこんなところにも表れます。

同時に作り手のコダワリやセンス、はたまたターゲットすら垣間見えることも・・・・。

で、私はまんまとやられちゃったわけです(笑)


いやいや、飲んでみると「かわいーー!」なんて言っていたのが
恥ずかしくなるくらいのいいワイン!!
作り手の「ヴィッラベッリーニ」は1700年からの歴史あるワイナリー。
現当主は「少し近づきがたい雰囲気を持った、完璧主義の女性」
(輸入もとのヴィナイオータの太田さんの言葉より)だそうです。

色は深いルビー
香りはバラやスミレに紅茶と、鉄っぽいかんじに少しなめし皮。
ナッツなんかのニュアンスもある。
とてもとても華やかでしっとりとした香り・・・。

んで、こういうのっておいしーのよねぇ。

果実味もしっかりしているんだけど落ち着いている。でも余韻ながーーーっ!
樽香が心地いーーーっ!
タンニンのバランスさいこーーーっ!


葡萄はコルヴィーナ、コルヴィノーネ、ロンディネッラ、モリナーラ
1990年から有機農法を実践。以前はアマローネも作っていたそうですが、1992年からはヴァルポリチェッラとレチョート・デッラ・ヴァルポリチェッラのみの生産です。


これはレチョートも飲まねばならぬでござる・・・・・!!!!
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# by karin_star_music | 2009-11-14 15:19 | ワイン・ヴェネト

San Giobbe 2005 / LA COSTA 

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San Giobbeとは聖ヨブのこと。
ヤハウェ(神)が、サタンに唆されてしまったばっかりに、理不尽な災いに見舞われる人。
で、全身がただれて苦しむ彼をお見舞いに来た友人たち。
この人たちの議論がすごいが、まあ コレは横に置いておきまして・・、

今回は聖人の名を持つワインです。
そのわりにはゆるいエチケットがイタリア的↑

葡萄はPinot Nero 100%
州はロンバルディア
色はオレンジがかったガーネット きれいな色です
香りはイチゴ、小さめのさくらんぼ、すこし生肉とコーヒー豆

味わいは、甘い香りの割りに大人です。
控えめだけどしっかりとしたロースト香と苦味。で、苺のような可憐な果実。

繊細・・・でも大人・・・!!


「血の香りのするものとピノはあう」

という、うちのシェフの名言のとおり、この日のごはんは鹿。


聖人の名を持つワインと、ジビエ料理。
でもなんとなくかっちょよくならないのは、なぜーーー??
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# by karin_star_music | 2009-11-12 16:31 | ワイン・ロンバルディア

ナカナカ割れないオニグルミ

オニグルミは美味しいけど、なかなか割れない・・・。

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ふつうに流通している、いわゆる胡桃よりも、小さくて味も濃い。
でも、いかんせん殻が固い・・・・。

んで、とりあでず「炒る」

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さけたところを、えいやっ!!

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うまくいくと、ぱかっ!となる。

まあ、大半は崩れちゃうけど・・・。
でも美味しいからいいんだーーー♪


チーズ系のソースのパスタに。
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# by karin_star_music | 2009-11-08 16:32 | スカッコマット的日常

シエナの黒豚 チンタセネーゼ!

チンタセネーゼは「幻の豚」ともいわれる、イタリアシエナの黒豚です。

黒といっても前足から肩にかけてベルトのように白く
チンタ=ベルト  セネーゼ=シエナ風
で、チンタセネーゼ というわけ。

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顔もかわいいんだ。
猪っぽいからだのつくりで、鼻がひしゃげて耳は前に垂れてて、ちょっとブサイク・・・。
木の実やキノコなど、自然のものしか食べないらしい。たしかに顎が強そうな顔してる。

味は脂の旨みがしっかり!!でもしつこくない!


日本のイノブタ系も大好きだけど、それに慣れていた私の味覚はかなり衝撃をうけました。
やっぱヨーロッパのやつって戦闘的です。パワーが付きそう。

農耕民族と狩猟民族の差をみせつけられました。

一食の価値アリ!
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# by karin_star_music | 2009-11-07 16:52 | スカッコマット的日常

CANAYLI VERMENTINO DI GALLURA / CANTINA GALLURA

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ガッルーラ協同組合のつくる ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ

場所:サルデーニャ島
葡萄:ヴェルメンティーノ
色:緑を帯びた黄金色 結構濃い目です

なんと、このワインは うちのシェフが働いていた
本家イタリア「スカッコマット」でお勧めしていたワイン。

濃いーです。白なのに厚いです。
さすがサルデーニャっぽいはっきりした味わい。

香りはパイナップルや、花の蜜。白くてつるっとした石のイメージ。

口に含むと・・・・

ぶわっと広がります!

南国フルーツの爽やかな甘さに、強めのハーブ感!!
グレープフルーツのオイルに似た苦味。
ボディーはしっかり、エキスもしっかり。噛めそう。


そう。ハムの類と合わせたら、ついつい、ぐいぐい飲んでしまいそう・・・・!!
冷やし目からスタートして、温度変化も楽しみたい1本です。
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# by karin_star_music | 2009-11-05 20:59 | ワイン・サルデーニャ